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〈ボッチャについてvol.6〉用具について

前回投稿から少し時間が空いてしまいましたー
まぁこんな感じでゆるくやっていきますので、みなさんも無理せず時間あるときに見に来ていただけたらと思います。

さぁ久しぶりの今日は何を話そうか。
ということで用具について話していきたいと思います。

ボッチャで必要な用具って何だろう???
ボールは必要だな。んーあとは。。。。
そんな方も多いので1つずつ紹介していきます。

まずボッチャで必要になるのはボール!!
赤・青それぞれ6球そしてジャックボール1球は最低限必要になります。

手で投げる選手は実はこれだけなんです。

車いすは?と疑問に思う方もいるかと思いますが、基本的には生活で使用する車いすをを皆さん少し競技用に工夫して使用していますね。
なので競技用具といえるかといわれるとどうかなぁと。。
色々理由はありますが、ボッチャの選手は重度障がいをお持ちの方が多く、自分で移乗したり、車いすを運んだりというのが難しいので、生活者を工夫するという手段をとっている選手が多くいます。少数派ですが競技用車いすを使用する選手もいます。

ヤマハさんの電動車椅子が人気で、海外の選手からもほしいと言われるんです。
日本だと杉村選手、江崎選手、藤井選手、中村選手など多くの選手に使用されています。

ボールの話に戻りましょう。
ボールには種類があって、革製のボールであればOKですので、牛革、ラム革、人工皮革、バックスキンなど様々な種類があり、選手はそれぞれのプレースタイルや自身の障がいに合わせ使い分けています。

さらにはハード、ミディアム、ソフトといった硬さがあり、どの素材のどの硬さのボールを使うかなどをチョイスしマイボールで試合を戦っていきます。

つづいてはランプについて
ランプと呼ばれる道具は、BC3の(手足で投球できない)選手が使用する道具になります。

選手自らがボールを投球できないので、ランプと呼ばれるレールを使用して投球していきます。
ちなみに選手は指示とボールのリリースのみで、RO(ランプオペレーター)と呼ばれる方がパートナーとなり、選手の指示通りランプを操作、狙いをつけ、ボールをセットし、選手が転がすという一連の流れを行うクラス。

これがまた面白い!!
東京大会ではペア戦で銀メダルを獲得しましたよね。

細かい競技用具はたくさんありますが、代表的なところで本日は説明したので、気になる方は見てみてください。
協会ホームページの用具販売からご覧ください。
リンクが張れない!!(笑)自分で探してください。(笑)ごめんなさい。

今度はランプオペレーターについて話をしていこうか。

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