
<ボッチャトークンvol.3> Bラボってどんな場所?
日本ボッチャ協会では、4月7日からボッチャ競技への新たな支援のカタチとしてFiNANCiEにてボッチャトークンを発行し、販売を開始しました。
とは言っても、そもそも「FiNANCiEってなに!?」、「トークンってなに!?」という声が聞こえてきます。。。なにを隠そう、担当者の中の人も最初は全く理解できませんでした!汗
ということで、ボッチャトークンについて全3回にわけて解説していきます。前回はボッチャトークンを保有したらなにが出来るのか?ということについて説明しましたが、最終回となる今回はボッチャトークン保有者が参加できるコミュニティ「Bラボ」についてご紹介したいと思います。
ボッチャトークン画像
FiNANCiEにてボッチャトークンを購入し、保有している方は「Bラボ」メンバーとして、様々なアクティビティにご参加いただけます。ちなみに「Bラボ」とは、「BOCCIA SOCIAL INNOVATION LAB」の略称です。名称を聞いて少しでもピンと来た方、流石です。Bラボが呼んでいます!一緒にソーシャルイノベーションを起こしましょう!
と、大風呂敷は広げつつも、きっと気になるのは「Bラボで考えるソーシャルイノベーションってなに?」ってことですよね。
Bラボでは、ボッチャというスポーツを楽しむ機会を増やすことはもちろん、それに留まらず、ボッチャを活用して「一緒があたりまえの社会」を実現するための活動をしていきたいと思っています。もう少し具体的に言うと、老若男女、障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるスポーツだからこそ、インクルーシブな社会について考え、行動する人が集まって、情報交換や新たな活動・企画の提案をしたりする。そんなコミュニティを構築していきたいと考えています。FiNANCiE内にBラボメンバー限定のトークルームを設置し、そこで様々な意見交換をしたり、不定期でオンライン交流会などを実施していく予定です。
では、実際どんな方たちが集まって、どんな情報交換がなされるのか?気になりますよね。
日本ボッチャ協会には、多様性が尊重されるインクルーシブな社会についてオープンマインドな関係者が多いものの、我々スタッフも決してソーシャルビジネスの専門家ではありません。だからこそ、一緒に考えていく、一緒につくっていく仲間が大事だと思っています。
そこで、このコミュニティ発足に当たって、とてもパワフルな仲間に加わっていただきました。なんとロンドンブーツ1号2号・田村淳さんが主宰するオンラインコミュニティ「田村淳の大人の小学校」とのコラボレーションが実現!
「田村淳の大人の小学校」オフィシャルサイトより
「ひとりではできないことをみんなでかたちにしていく場所」である「田村淳の大人の小学校」。コミュニティ及びそのメンバー同士が交流することで、お互いが目指す世界の実現に繋げていきたいと考えています。
このほかにも、「一緒があたりまえの社会」を実現するために一緒に考えていただくべく、複数の有識者や著名人の方々にもBラボに加わっていただく予定です。どんな方がBラボに参加するのか、是非是非ご注目下さい!
そして、前回ご紹介したボッチャトークンを保有することで参加できる「投票」や様々な企画提案の機会も随時Bラボ内で実施していく予定です。企画アイデアについてもBラボメンバーの方々と一緒に考えていきたいと思っています!
是非みんなでBラボを盛り上げ、少しでもボッチャからソーシャルイノベーションを起こせるようなコミュニティに育てていきましょう。ボッチャトークンがBラボへの参加チケットです。皆さんのBラボへのご参加をお待ちしています!!
というわけで、全3回にわたるボッチャトークン企画にお付き合いいただきありがとうございました!
ボッチャトークンの詳細と購入はこちらから▶︎https://financie.jp/users/japan-boccia/cards