みんなでボッチャ
1万人
プロジェクト
follow
twitter
instagram

ファンルームFan Room

〈ボッチャについてvol.5〉試合について

試合の流れについても少しお話していきます。

まず、みなさん!!ボッチャではコールルームといわれる招集場所があるのをしていますか??
意外と知られていないですよね。
選手は試合に入る前に必ずこのコールルームに入室します。

コールルーム=召集場所

ざっくり説明すると、用具検査したり、先行後攻を決めたり、選手のコミュニケーションの取り方を確認したり(スピークなのかジェスチャーなのかなど)、
試合に必要なことをこちらで確認、決定していきます。


それが終わるとやっと試合。。。

試合はコールルームであらかじめ決めた色に従って先行から投球しスタートしていきます。
球数は最大6球と決まっていますので、個人だと1人6球、ペアだと2人で3球ずつの計6球、チームだと3人で2球ずつの計6球という配球になり、基本的にはそれぞれが投げきるまで投球していきます。これをエンドといいます。
ちなみにすでに得点が入っていたりしてリスクを冒して投げたくないときはノースローということもできます。

エンド=各チームが最大6球ずつを投げ合い得点計算される1ゲームのこと
ノースロー=投げないという選択のこと

上記を4回もしくは6回繰り返して(個人、ペア)4エンド(チーム)6エンド合計得点で競うことで1試合となります。
勝敗はこのようにして決まっているんですね。

もっと細かいところたくさんありますが、この流れをまずは理解しよう!
これ以上詳しく知りたいよという方は、下記から公式ルールを確認できます。

https://japan-boccia.com/pdf/jboarules.pdf

ファンループトップへ戻る